前のページへ戻る
てだこちゃんイラスト てだこの沖縄島通信

028号

沖縄フシギ料理(その2) タコス&タコライス  

今でこそ「タコライス」と言えば新沖縄料理として、県外の方でも聞いたことがあったり、おみやげで「タコライスの素」なんかをもらったりすることが増えてきましたが、一昔前までは「タコライス?蛸飯と違うの?」と言われることがほとんど。このエッセイを読んでくださっている方の中でも「え?蛸と関係ないの?」って思っている方も多いでしょうね!
関係ないんです全く!(ちなみに)「てだこ」も蛸とは関係ありません・・ これは太陽の子供という意味です)

元々メキシコ料理のタコスが、沖縄にアメリカ軍とともにもたらされ、メキシコ風と言うよりはアメリカ風のタコスがスナックとして県民の間にも広まりました。アメリカ風のタコスとは、タコミート(トマトベースのスパイシィな味付けの挽肉)とレタスの千切り、トマトのさいの目切り、オレンジ色のチェダーチーズとともにトウモロコシの粉で作った薄い皮(トルティーヤ)を揚げたものにはさみます。そこにチリソースをかけてかぶりつくのですが、ビールやコーラとの相性も良く、濃い味のミートと生野菜のハーモニーが絶妙なおやつです。

そんなタコスの中身だけを、トルティーヤではなくて、白い炊きたてのご飯の上に載せたのがタコライスなんです(^^)。美味しそうでしょ?
美味しいんですよ!(笑)元々金武町(きんちょう)と言う沖縄本島中部にある基地の街がタコライス発祥の地といわれていて、元祖を名乗るだけあり、大盛りで米軍の人たちにも絶大な人気を誇っています。もちろん沖縄の若者にもファンは多く、安くて量があるので値段から想像しているとびっくりします。

また金武町以外でも本島各地で食べられるこの「タコライス」、なんと学校給食のメニューにもあるんだそうです!だから沖縄の人たちは 「タコライスって日本中の人が食べているんじゃないの?」って 本気で思っているらしい・・・(笑)
空港のおみやげ屋さんや、沖縄物産の通販サイトなどでも定番商品となって いる「タコライスの素」を使えばお家でも簡単に再現できますので、チャレンジしてみてはいかが?





◇料理工房・てだこ(^o^) 亭   http://www.tedakotei.com/

 

前のページへ 次のページへ

このコーナーは無断転載厳禁です。ご注意下さい

沖縄島通信TOPへ
播州ハムに戻る