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てだこちゃんイラスト てだこの沖縄島通信

037号

砂糖の天ぷら?!
  

 沖縄の天ぷらは本土の天ぷらとはひと味もふた味も違う話を前回しましたが、さらにおもしろい天ぷらがあります。その名は「サーターアンダギー」。サーター は砂糖、アンダギーは揚げ物、天ぷら、の意味。直訳すると「砂糖の天ぷら」。

私が子供の頃「アイスクリームの天ぷら」というのが流行ったことがあって、初めて沖縄に行くときに、「沖縄には砂糖を揚げた天ぷらがあるのか!」と食べるのを楽しみにしていたら、まん丸い形のドーナツだったので「な〜んだ」(笑)。

つまり、甘い揚げ菓子、という意味だったんですね。今では知名度も全国区、サーターアンダギーは沖縄土産のなかでも人気抜群です。そしてお土産だけでなく、日々沖縄では大量のサーターアンダギーが次々と揚げられ、もしゃもしゃと食べられて、県民の胃袋に収まっています。

元々夏が長く、食べ物が傷みやすいため、油で揚げることにより保存性を高めるという理由からか、揚げ物をよくする沖縄県民。焼き魚というメニューよりも揚げた魚の方がポピュラーでもあります。だからお菓子も揚げちゃうのが当たり前・・??特にお年寄りが好きなおやつでもあります。

天ぷらやさんで一緒に揚げてあるサーターアンダギーは私的には魚などの匂いがかすかにするので、余り好きではありません。サーターアンダギー専門店のものがグッド。でも家庭で作る味ににている天ぷらやさんのサーターアンダギーも、きっと懐かしい味がするのか、人気です。

このごろは上白糖を使ったプレーン味の他に、黒糖、紅芋、ウッチン、ドラゴンフルーツ、などいろんなオキナワンフレーバーのサーターアンダギーが登場しています。お腹一杯になるのを覚悟で!あれこれつまんでみるのも楽しいですよ(^^)。

 

 







◇料理工房・てだこ(^o^) 亭   
http://www.tedakotei.com/

 

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