|
039号
| 台風の時のご飯1 ソーミン 冷や素麺が美味しい季節になりました。 さて、沖縄は、今年も暑いです。 ってちょっと話がそれちゃいましたが(^^;)、そんな沖縄でも、素麺は絶大なる人気を誇っています。最近は普通に冷や素麺でも食べることが多いのですが、やはり圧倒的に「炒めて食べる」のが主流のような気がします。 素麺を炒める?っいうのは「え〜!」って感じですけども(^^;)、美味しいんですよ。沖縄では素麺のことを「ソーミン」と呼んでいます。炒め素麺は「ソーミンタシヤー」とか「ソーミンプットゥルー」という料理で、主にラードで炒め、具は青ネギだけ、とか、家庭ではツナ缶、サバ缶などで味を付けます。家それぞれもお袋の味(っていうほどのものではないんですが)があって、「うちは絶対サバ缶」とか「ニラ以外何も入れない」とかいろいろあるようです。 ツナ缶使用のものは沖縄の居酒屋でもよくメニューに載っているので、食べるチャンスも多いのですが、サバ缶使用ってどんなんだろう?とあるお宅(サバ缶派の家)で作ってもらいました。サバの甘辛く醤油で煮付けた缶詰を汁ごと味付けに使い、色は茶色っぽく、味わい深いものでした。 元々台風銀座の沖縄、買い物に行けなかったり、停電になったりと、不便が今でも強いられる事が多いので、ソーミンを始め缶詰類のストックは相当なものです。 ※居酒屋や食堂などで「ソーミンチャンプルー」という表記が一般化していますが、チャンプルーというのは、島豆腐と一緒に炒めたもの、という意味なので本来は間違っています。(ソーミンタシヤーに島豆腐は入りません)が、わかりやすいということで広まってしまったようです。 ※※近所の公設市場で働くオバァは、私の店で出しているスパゲティのことを「みどりちゃんちのソーミン」と呼びます(^^;)。
◇料理工房・てだこ(^o^) 亭
http://www.tedakotei.com/ |
| 前のページへ | 次のページへ |
■■このコーナーは無断転載厳禁です。ご注意下さい■■