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てだこちゃんイラスト てだこの沖縄島通信

043号

沖縄の刺身2

  

沖縄では刺身のわさび代わりに島唐辛子(コーレーグス)を使うと、前回ご紹介しましたが、まずつける物も、「醤油とは限らない」んですよ!これもちょっとビックリなんですが、やはり、気候的にも暑い沖縄。生の魚を食べるときは、傷みやすいという事も頭に入っているのでしょう、生活の知恵がいろいろあります。

まず、酢醤油。なんか中華料理みたいですが、これが案外美味しいんです。イラブチャー(アオブダイ)など独特のクセがある白身の魚などは、この酢醤油が一番合います。そして酢も、安い食堂などでは合成酢(これは沖縄に来て初めてみましたが添加物だらけでおすすめしていません(^.^;))ですが、家庭や居酒屋などでは、シークワサーというカボスみたいな小さい青いミカンを使います。このシークワサーには、殺菌効果があるほかに、魚に含まれる重金属を解毒する作用もあり、理にかなった薬味といえますね。

あとは近海でたくさん獲れるカツオ。東京にいる頃は初鰹や戻りガツオが大好物でしたが、沖縄本島でカツオの名産地と言えば北部の本部町(もとぶちょう)。本部の港周辺の街では、あちこちに刺身屋?屋といわないで刺身屋と呼ぶのもフシギ。刺身をメインに売っている魚屋のことです。店によってはその場で食べることも出来ます)が点在し、食堂でもカツオの刺身は定番メニューです。

そんな本部町での、かつお刺身の食べ方は酢味噌和え。カツオと言ったらショウガと醤油!とか、タタキにはニンニク!と決めている方も多いと思いますが、沖縄ならではのこの酢味噌和えにも、いつか旅行でいらしたらチャレンジしてみてください。これがまた、ゆるっとしたカツオに合うんですね〜(笑)。間違いなく、ビールが止まらなくなります。

まだまだフシギ刺身は続きます(^・^)。

 




◇料理工房・てだこ(^o^) 亭   
http://www.tedakotei.com/

 

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