前のページへ戻る

てだこの沖縄島通信
048号

沖縄の漬け物2

私の店、『料理工房・てだこ(^o^)亭』は、那覇市の台所『牧志公設市場』のすぐ近所。公設市場を中心にいろんな食材の専門店が並び、にぎやかなエリアです。

その牧志公設市場の中にはなぜか漬け物屋さんが数軒あり、店の前を通ると試食攻撃に遭います(^o^;)。でも、出される試食と言えば、キムチ風あり、べったら漬け風あり、蜂蜜梅あり、、、で、ど〜考えても沖縄らしいとはあまりいえないものばかり。そんな中でこれぞ沖縄の漬け物!と言えば「島らっきょう」。

本土でらっきょうと言えばこちらの方が甘酢漬けですね!沖縄ではらっきょうは塩漬けと決まっています(笑)なんでかね〜(^o^;)?!大学時代、父が栃木県の宇都宮に転勤していた時があり、栃木ではとっても美味しいらっきょうの醤油漬けがありました。食べ出すと止まらない・・・

沖縄の島らっきょうも、生を軽く塩漬けにして翌日には食べるので、はっきり言って、くさい!!けど、食べると旨い!!みんなで食べれば怖くない!!!ということで、居酒屋メニューでは大人気。たいていは上にオカカがかかっていて、醤油をたらっと落として食べます。う、と思うのは一口目だけ。二口目から止まらないおいしさに後のことを考えなくなります(^o^;)。本土のらっきょう漬けとは又全然違った風味の島らっきょうの塩漬け。品種も、沖縄の在来種が中心で、見た目は、ノビルに近いかな。球状の部分より少し上の方まで食べます。

私が東京にいた頃、町の八百屋さんで「エシャロット」とかかれたエシャロットじゃない野菜を売っていました。エシャロットはフランス料理に欠かせない西洋野菜で、玉ネギの仲間ですが、八百屋さんのエシャロットは略されて「エシャ」なんて札がついているらっきょうの若取りものでした。(エシャロット栽培などと呼ばれているようですがなんでエシャロットなんでしょうねえ?!全然見た目も雰囲気も?違うのに・・・これもある意味フシギ)まさに島らっきょうは、その偽物のエシャロットみたいな感じの姿です。

さて次回は島らっきょうの塩漬けの「別の食べ方」などについてのお話です
(^o^)/~~

 




◇料理工房・てだこ(^o^) 亭   
http://www.tedakotei.com/

 

前のページへ 次のページへ

このコーナーは無断転載厳禁です。ご注意下さい

沖縄島通信TOPへ
播州ハムに戻る