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てだこの沖縄島通信
054号

パパイヤ料理1

皆さんが普通、「パパイヤ」と聞いたら、まず料理を思い浮かべないで、どちらかというと食後のデザートを思い浮かべますよね?私が生まれて初めてパパイヤを食べたのは小学校5年生の夏休み。家族でハワイ旅行に行って、ホテルの朝食で遭遇、今まで食べたことのないふしぎな味と香りにビックリしましたが、添えられたバニラアイスクリームと一緒に美味しくいただいた思い出があります。エキゾチックな風味にハマってしまった母親は、お土産にまで買ってきて、家でしばらくパパイヤ三昧していました(^^;)。その頃はまだ日本では珍しく、(今から30年以上前ですからね(笑))時々家族で思い出しては「アレは美味しかったね?。日本でも食べたいよね?」とよく話していました。

今では、世界中のフルーツを食後に食べようと思えばおそらくどんなものでも手に入る日本ですからパパイヤなんて珍しくも何とも無いですよね。でも・・・・フシギの国沖縄(笑)では、なんとパパイヤは、フルーツではなく「野菜」として日々食卓に上っているのです!!!

市場に行くと深緑色をした未熟の硬いパパイヤが山のように積まれています。形はフルーツとして食べているパパイヤより丸っこく、巨大なジャガイモ?っていうシルエットです。最初はおそらく誰もそれがあの美味しいパパイヤだとは気づかないでしょうね?(^・^)。タイには、ソムタムという唐辛子をきかせたサラダに、この未熟パパイヤを使うのが有名ですが、日本で、パパイヤを野菜として使っているのが沖縄です。でも沖縄では生食はしません。

パパイヤはご存じのようにパパイン酵素という成分があり、洗顔剤に使われたり消化薬に使われたりしていますが、生のまま調理するとその果汁の酵素によってかぶれたり、かゆくなったりする事が多いので、沖縄では必ず火を通してから食べています。(タイ料理屋さんなどでは別ですよ)。

続く


 

 

 




◇料理工房・てだこ(^o^) 亭
http://www.tedakotei.com/

 

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