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てだこの沖縄島通信
055号

パパイヤ料理2

さて、野菜としてのパパイヤですが、前回お話ししたとおり、市場で山積みされている未熟パパイヤの横には必ずオバサンが居て、ある専用の道具を使って、パパイヤを加工している風景が見られます。皮付きの大きなパパイヤを一個そのまま主婦が買っていくことはまれで、殆どのお客さんはその加工されたものを買っていきます。(食材の加工についてはこの後別の食材でも詳しく書いていきますね(^・^)。)

まず皮をむいて、水にさらし、あく抜きをしてから、その“専用の道具”「パパイヤシリシリー」という道具を使ってシュレッドしていきます。このパパイヤシリシリーというのは、パパイヤをとても太くシュレッドする道具で、市販の良くあるスライサーに付いているシュレッドの4倍くらいの太さに出来ます(おおよそ3?4ミリ角程度の拍子木になるように作られていて、2種類くらいのサイズがある)。そしてこの道具は沖縄で作られていて、独特の形をしています。30センチくらいのカマボコ板みたいなもの(ちなみに沖縄のカマボコは前にもお話ししましたが板に付いてないので沖縄の人にカマボコ板といっても意味が通じないです(^^;ゞ)の真ん中に真鍮製のシュレッダーが付いていて、いわゆる大根おろしの「鬼おろし」みたいな巨大なものです。絶対に指もシリシリーされちゃうだろうな!という迫力なので、作業しているオバサンたちは必ず軍手をしています。

私はこの“パパイヤシリシリーをするためだけに存在する”道具「パパイヤシリシリー」がどうしても欲しくて、シリシリーしているオバサンに売っている場所を聞いてゲットしました。売っていたのは野菜専門市場(那覇市農連市場)の近く。値段はとっても安かったように思います。私のお店の壁に飾ってありますから、いらしたらぜひ見てくださいね(^・^)。

続く


 

 

 




◇料理工房・てだこ(^o^) 亭
http://www.tedakotei.com/

 

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