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てだこの沖縄島通信
059号

カラス?ガラス?? (1)

東京で暮らしているとき、近くに植物園があり、ちょっとした森の様な場所があったせいか、そこにカラスがたくさん住み着き(都会はエサが豊富ですからね)曇りの日の朝はカラスの大合唱で目が覚めるというトホホな日々を送っていましたが、沖縄に移住して驚いたのは、那覇の街にカラスが1羽も居ないこと!(@o@)スズメやハト、ヒヨドリ、メジロなどの他にトロピカルな鳴き声の鳥がいるだけで、カラスは見かけません。

ところが自然溢れる沖縄本島北部のカントリーサイド、いわゆる「やんばる」とよばれる地域へ行くと、いっぱい居るんですよ!つまり、都会のカラスは開発によって山を追われて街へ下りてきて、ゴミなどのエサによって大量繁殖していますが、沖縄ではまだ、山にエサが沢山あるんだろうな?と思います。
 
さて、食べるカラスの方へ話を進めましょう(^・^)と言っても、この鳥のカラスを食べるわけではありません。沖縄で「カラス」と言ったら「塩辛」の事なんです!(ちなみに鳥のカラスは「ガラサー」と呼びます)というわけで、カラスのいろいろをご紹介していきましょう(^・^)。

まず、一番有名なカラスは「スクガラス」。今度は鳥から硝子になってしまいました(^.^;)。実際はこのように単独でカラスという使い方より「○○ガラス」という表記で使われることが殆どです。でも、もっと有名な「琉球ガラス」は全く別物ですよ!(笑)

※琉球ガラスは戦後米軍が大量に廃棄したコーラなどの空き瓶を拾ってきては砕いて再生ガラスとしてまたグラスや花瓶などを作ってそれを米軍相手に売るというビジネスがはじまりの沖縄県伝統工芸で、今では美しい色を出すため原料が廃ガラスではない商品と、あくまで再生にこだわり廃飲料瓶を原料にする商品と2派に分かれています。

続く


◇料理工房・てだこ(^o^) 亭
http://www.tedakotei.com/


 

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