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てだこの沖縄島通信
076号

オバァはコーヒー

沖縄に通って約30年、暮らして12年。最初の頃は何かフシギな現象を目の当たりにしても、「それって偶然じゃない?」と思ってスルーしていたことも、暮らしているうち「もしかしてそれが沖縄ではフツーなんだ!フシギ過ぎる!」と改めて驚くことが多い沖縄暮らし。ある意味退屈はしません(^^;日々発見で、飽きません。

さて、沖縄でどこかの事務所やよそのお宅にお邪魔することになり、応接間で待っていると出されるのはほぼ100%コーヒー。緑茶は出てきません。夏はアイスコーヒー。しかも最初から思いっきり砂糖入りのあまーーい冷やしコーヒー。(アイスコーヒーっていうよりこの方がぴったり!?)まだ学生だったとき、照りつける真夏の太陽のなかたどり着いた、久米島のある事務所で黒砂糖がたっぷり入った冷やしコーヒーを出していただきました。白砂糖を入れたコーヒーと違う独特の味がしました。そして飲んだらなんだか元気が出てきたんです。ああ、もしかして大汗をかいて失われたミネラル分を補給する意味合いもあるのかも?!普段あまりコーヒーを飲まない私ですが、あまりの美味しさに、おかわりを頂いた記憶があります。ちゃんと理に適っているのかも。

近所の市場に中国茶を飲ませる『老舗の』喫茶店があります。お店のインテリアも真っ赤で、中国風のランタンがつるしてあって壁に茶葉の入った缶がずらっと。いろんな中国茶が楽しめるんだろうなーと思って、お客さん(殆ど市場のオバァたち)の飲んでいるものを見ると・・・なんと全員コーヒー(笑)。おいおい(^^;と思いましたが、これがいつもの風景。

もちろんたまには?中国茶を楽しむ方もいらっしゃるようですが、市場で働くオバァたちは、みんなコーヒーにトーストというランチ(おやつ?)を楽しんでいます。ここのコーヒーとトーストは美味しいんだ、ともよく聞きます。中国茶やさんなのに・・と思いますが、お客さんに喜んでもらえれば良しということなんでしょうか・・・。ちょっと不思議(笑)。

 

 

◇料理工房・てだこ(^o^) 亭   http://tedakotei.com/


 

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