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てだこの沖縄島通信
079号

エゴーとワシミルク

沖縄は戦後アメリカの占領地にあった影響で、アメリカ的食生活や、食文化が かなり根付いています。戦後65年、日本復帰して40年経過していますが、島 国ということもあり、日本の食文化とは少し違っているところが かなりあります。だからここで紹介しているフシギ料理も次々出てきます(笑)。

今回は料理ではなく、商品名です!さあクイズですね、いったいなんの事でし ょう(^・^)。

東京のスーパーには・・・たぶん売ってないかも?!似たような物や別のブラ ンドなら、置いてます。

答え→エゴーは、マヨネーズタイプの、ドレッシングです。

太い昔のマヨネ ーズ瓶みたいな瓶入りです。でも沖縄の人たちはこれを「マヨネーズ」と読ん でいます。(以前、マーガリンをバターと呼んでいると書きましたが、それのマ ヨネーズ版です) マヨネーズは成分の規定がありますので、マヨネーズではな いんですが、マヨネーズなんです(^^;ゞ。

ちょっと酸味が強くて、暑い沖縄で はなんとなくさっぱりするし防腐効果が期待???(ホントかな?)できそう な酸っぱさです。一般家庭用は全て瓶入りで、チューブ入りは見たことがあり ません。アメリカ産です。

60代の人たちに話を聞いてみると「復帰後に日本の マヨネーズが入ってきたけれど酸っぱくて食べられなかった」・・・。私には エゴーの方が酸っぱく感じるんですけど・・・というわけで、答えはサラダド レッシング(沖縄でのスタンダードマヨネーズ)でした。

もう一つ、ワシミルクは?
コンデンスミルクのことです!(加糖練乳)日本では牛の絵が描かれていますが、沖縄でのメジャーブランドは、イーグル(ワシ)が描かれて居るんです ・・。ワシのマークの練乳、ということでワシミルク。ワシの乳ではないです (笑)。そして缶詰ですね、日持ち優先。

沖縄では余り見かけないですが、マレーシアやシンガポールなどのアジア諸国 では、加糖練乳と熱い紅茶を混ぜたミルクティがスタンダードでした。めち ゃくちゃ甘いんですが、熱帯で飲み慣れると美味しい、高カロリーなミルクテ ィです。牛乳の新鮮な物が手に入らないとか高価だとか、そういう理由から発 達した飲み物だと思います。たぶん、沖縄でも昔はコーヒーに入れたりしてい たんだと想像しています。今は主にかき氷用かな?

 

 

 

◇料理工房・てだこ(^o^) 亭   http://tedakotei.com/


 

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