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てだこの沖縄島通信
077号

何でも塩味

前に、沖縄のやきとりが塩味がメインだというお話しをしましたが、この間ついに、焼きトウモロコシの塩味に出会ってしまいました!!

焼きトウモロコシといえば、焦げた醤油が何とも言えない香ばしい屋台の定番 おやつですよね。あの醤油の焦げた香りというのは、なんでこうも味覚を刺激 するのか不思議ですよね、日本人のDNAに訴えかけるのでしょうか(笑)。

昔、勤め人をしていた頃、毎日通る銀座の小径に、夕方になるとお餅を焼く屋 台がでていて、醤油をわざと焦がしてあたりに香りを漂わせて集客しているの を見たことがありますが(^^;、ついふらふらと寄ってしまう気持ちもわかります。(匂いの割に味は普通なんですけどね(笑))

先日沖縄のファーマーズマーケットのお祭りで、焼きトウモロコシのブースが でていました。沖縄でも、イベント時にたくさんでている専門の屋台では、も ちろん、焼きトウモロコシは醤油味でした。でも天板に醤油を流してそこに冷凍トウモロコシを転がすという、全然魅力的でない焼き方だったので、食べた ことがありませんでしたが、そのお祭りでは、匂いがしないんです。

よく見る と、シンメーナービ(沖縄の巨大なアルミ鍋)に、ヨネマース(本島南部の与 根というところで輸入塩に沖縄の海水を入れてもう一度加熱して作った塩で漬 け物用などとしてメジャーな塩)を多めに入れたお湯で、剥いたトウモロコシ をゆであげ、アルミ箔に包んでそれを天板の上で転がして焼いていました。

これなら後片付けも簡単だし?特に技術もいらないし、ヨネマースたっぷりで ゆでているから塩味もちゃんと着いていて、トウモロコシの甘みの部分がち ょっと焦げてもう絶品でした。

生まれて初めて食べた塩味の焼きトウモロコシ。以来うちでもマネして作って いますよ。沖縄ではトウモロコシと言えば冬から春の野菜ですが、日本では夏 野菜の地域もありますし、バーベキューには下ゆでして持って行けば楽だし、 ぜひみなさんも今年は試してみてくださいね(^・^)。

 

 

 

◇料理工房・てだこ(^o^) 亭   http://tedakotei.com/


 

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